今回の円安トレードに大失敗
今回の円安トレンドに関して、現在私は-30万のストップオフをされました。さらに、現在-60万の損益を抱えています。
反省点:
今回のトレードの前、たまたま円の逆張りで利益を増やした。その調子でドル円が上昇トレンドにもかかわらず、逆張りで何回もショートエントリしてしまいました。
ほぼナンピンと同じ、今から考えると愚か者です。
反省内容:
・ストップロスを設定していません。これは何回も失敗し、今後のトレード、
エントリ時絶対ストップロスを設定する。
・逆張りはしない、私のルールは:レンジ相場は逆張り、トレンド相場は順張りで
決めているので、自分のルールに絶対従う。ちなみに、すこし逆張りのレンジ相場
について、補足する。トレンド相場以外はレンジ相場ではない、何もしない、つま
り、レンジでも、トレンドでもない相場もあるので、トレンド相場からすぐに
レンジ相場に転換できることはすくない。
・分析なし、トレードなし。
ヘッドアンドショルダー
Head and Shoulder Pattern
ヘッドアンドショルダーパターンは、強気から弱気へのトレンド転換の可能性を示しています。
そしてその逆はインバースヘッドアンドショルダーパターンと呼ばれ、弱気から強気へのトレンド
の転換の可能性を示します。これらは4つのパーツで構成されています。
4つのパーツ
- 左肩(The left shoulder)
- 頭(The head)
- 右肩(The right shoulder)
- ネックライン
ヘッドアンドショルダー失敗パターン
価格がネックラインを通過し、ネックラインが下側で突破された場合ヘッドアンドショルダーパターンの完成となります。トレンド開始初期がおそらく悪材料であったことを示す深刻な警告となります。これらは明白な理由となりえます。トレンドの開始が再び再開します。
ヘッドアンドショルダーが失敗した時
- 強いトレンドが直前にある時
- パターンの持続時間が短い時
ヘッドアンドショルダーパターンが強いトレンドの中で現れた場合
ヘッドアンドショルダーパターンの前の先行トレンドが強い上昇傾向にある場合、単純なヘッドアンドショルダーチャートパターンが全体の動きを逆転させる可能性はほとんどありません。
ヘッドアンドショルダーパターンの持続時間が短い場合
パターンの完成に時間がかかる場合、傾向を逆転させる可能性は低くなります。その複雑な引き戻し形成に時間がかかるヘッドアンドショルダーは、形成にかかる時間が短いヘッドアンドショルダーよりも重要です。なぜなら、市場がより多くの時間パターンのネックラインを突破すると、多くのトレーダーが「捕らえられ」、エグジットへの駆け込みが売り圧力を増大させるからです。
ヘッドアンドショルダーのエントリー条件と方法
<<条件>>
- 上位時間枠は下降傾向にある
- 上位時間枠のレジスタンスで形成されるヘッドアンドショルダーのパターン
- ボリュームの確認
*ボリューム確認は納得、勉強になります。
<<方法>>
逆張りの失敗
USD/JPYの円安、ドル高がとまらない。
・逆張りの失敗で現在-50万、レンジ相場でしか逆張りをしないと決めていたのに!
・このぐらいの上昇ですぐ下がるだろうとの考え方は禁物!なぜなら根拠はないから。
・失敗のもう一つ、損切ラインを決めていない。
何回も失敗しているけど、成長していない。もっと落ち着いて、考えてトレードしてください。
分析ないし、トレードなしは私のルールです!
追加の情報:
1:前回高値を超えて、なおかつレジスタンスを少しだけ超えているような状態ではLOW(浅い戻り)になります。
2:前回高値を1本前のローソク足が完全に超えて、なおかつ現在のローソク足の終値でレジスタンスラインを完全に超えている状態では、強気相場に進んでいると判断します。したがってLOW(浅い戻り)相場は終了していると判断できます。
つまり、少なくてもローソク足2本でブレイクアウトを判断する、
ボリューム分析のコツ
- 以前のトレンドの方向のボリュームと現在のトレンドのボリュームを比較する。
- 以前のトレンドの反対方向でのボリュームと現在のトレンドのボリュームを比較する。
- 現在のトレンドでのボリュームを、同じ方向の以前のトレンドのボリュームと比較する。
現在のアップトレンドBのボリュームを以前のアップトレンドAのボリュームと比較する場合
トレンドA、Bのボリュームを比較します。ボリュームの減少(B)に着目します。強気のボリュームの減少を示す。強気の側に弱さが現れています。 これは、買い手の減少を示しています。価格が上昇し、ボリュームが減少しているとき、それは、これまでの傾向が続く可能性が低いことを示しています。価格はまだ遅いペースで上昇しようとする可能性があり、買い手が引く時に価格は下落します
現在のアップトレンドBのボリュームを以前のアップトレンドAのボリュームと比較する場合
トレンドAのボリュームの増加に注意してください。 強気ボリュームの増加を示します.強気のレート変動は強さの兆しを示しています、現在の流れは継続する事を示唆しています。
ワイコフ理論の需要と供給についての解釈:
需要:買い手 供給:売り手
プロの投資家や機関投資家について
市場では実際にどのように機能するのでしょうか?
すべての金融市場は、需要と供給の普遍的な法則の元に動いています。
需要の法則 :商品の価格が高いほど、需要は少なく(購入者はより高い価格での購入を望んでいない)、価格は低くなりますが、需要は高くなります(購入者は低い価格での購入を望みます)
供給の法則 :商品の価格が高いほど、供給は高く(売り手はより高い価格で販売したい)、価格が低いほど、供給は低くなります(売り手はより低い価格で供給したくない)
したがって、価格は売り手を見つけるために上がり 、次に買い手を見つけるために下がります。 ここでビッグプレイヤーつまり、プロの投資家や機関投資家の観点から考えてみましょう。 プロの投資家や機関投資家、つまり、彼らが行うことは購入によってレートを制御可能な範囲でコントロールすることです。このプロセスは【buildup(蓄積)】と呼ばれます。その時、彼らは商品価値を上下に動かす力を持っています。
一般的な相場が好転すると、彼らは為替や株の価格をマークアップできます。将来的には、彼らが往復で得られた高い価格を利用して、最初から利益を得る時点(価格帯やトレンドの開始点)に到達します。それはそのことを全く知らないトレーダーや投資家に売り戻す事になります。
なぜレートが動くのですか?
本当にレートを動かすのは買い手の攻撃性と言えます。価格が上がれば、買い手はより積極的になります。それに対して下落が起きた場合、売り手はより積極的になります。 もしあなたが攻撃的であれば、あなたは今すぐ売買したいはずです。あなたがそれを得ることを100%確実にしたい場合はに、【成り行き注文】を使用する事になります。このタイプの注文は、価格が何であれ、注文が満たされることを意味します。 全ての市場で積極的に価格を上げたり下げたりするのは、積極的な市場参加者です。これが価格が動く本当の理由です。蓄積または分配後、彼らは積極的に価格をつり上げ、下げたり自由にコントロールする事ができます。
【彼ら】、とは誰ですか?
- 彼らは実際に市場を動かす力を持っています。
- 彼らは価値と方向性に影響を与える能力を持っています。
- 彼らはトレンドを作り出す力を持っています。
- 彼らは、通常、非常に低いボリュームで価格を移動しています。