サラリーマンが10年間ブログを続けられるか

普通のサラリーマンがいろいろやってみたい。

RCIの使い方

オシレーターの注意

オシレーターはレンジ相場に強い、トレンド相場に弱い

使用方法としては、レンジ相場になっていることを確認し、RCIを使う、逆張りを狙う

・レンジ相場は順張り、移動平均線を使う

 

環境認識が大事

ASCTrendの特徴

・レンジ相場が弱い、レンジ相場に入ると、サインの出現頻度が一気に増えてダマシシグナルが連発するのがASCTrendの大きな弱点と言えます。

ASCTrendはレンジ相場に弱い・・・。

逆に言えば、レンジ相場を避けて、トレンド発生中にトレンド方向にのみ仕掛けてやればASCTrendは無敵になります。

そこで様々なアイディアからASCTrendのシグナルが出る条件をフィルタリング(制御)して、勝てるところだけでサインが出るようなインジケーターを比較しました。

ボリバンを使ったフィルタリングが良い結果となったので、「これに100EMAのフィルターを加えたら更に精度が上がるんじゃないか?」と考えてシグナルを作りました。

条件は以下の通りです。

  • 価格が100EMAより上で、ボリバンの-1σを跨ぐ足にASCTrendのロングが出たら買いのサイン
  • 価格が100EMAより下で、ボリバンの+1σを跨ぐ足にASCTrendのショートが出たら売りのサイン

チャートに示すと以下のようになります。

 

RCI移動平均線をオシレートするというのが、RCIの適切な見方である

  • 赤色のRCI(52)は、赤色のSMA(20)をオシレートしている
  • 青色のRCI(26)は、青色のSMA(10)をオシレートしている
  • 黒色のRCI(9)は、価格(終値)推移そのものをオシレートしている