RCIの使い方
オシレーターの注意
・オシレーターはレンジ相場に強い、トレンド相場に弱い
使用方法としては、レンジ相場になっていることを確認し、RCIを使う、逆張りを狙う
・レンジ相場は順張り、移動平均線を使う
環境認識が大事
ASCTrendの特徴
・レンジ相場が弱い、レンジ相場に入ると、サインの出現頻度が一気に増えてダマシシグナルが連発するのがASCTrendの大きな弱点と言えます。
ASCTrendはレンジ相場に弱い・・・。
逆に言えば、レンジ相場を避けて、トレンド発生中にトレンド方向にのみ仕掛けてやればASCTrendは無敵になります。
そこで様々なアイディアからASCTrendのシグナルが出る条件をフィルタリング(制御)して、勝てるところだけでサインが出るようなインジケーターを比較しました。
ボリバンを使ったフィルタリングが良い結果となったので、「これに100EMAのフィルターを加えたら更に精度が上がるんじゃないか?」と考えてシグナルを作りました。
条件は以下の通りです。
- 価格が100EMAより上で、ボリバンの-1σを跨ぐ足にASCTrendのロングが出たら買いのサイン
- 価格が100EMAより下で、ボリバンの+1σを跨ぐ足にASCTrendのショートが出たら売りのサイン
チャートに示すと以下のようになります。